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【お知らせ】日本経済新聞社主催「日経地方創生フォーラム」に神達知純学長、片山善博特任教授(公共政策学科)、岩浅有記准教授が登壇しました(アーカイブ動画有)
2024年10月26日
10月18日(金)、日本経済新聞社が主催する「日経 地方創生フォーラム『多様性と自律性を大切にした地方創生、街づくり、社会づくり』」が日経ホールで開催されました。
大正大学が参加したセッション2のテーマは「デジタル時代における地域創生と大学教育の役割」。本学からは神達知純学長、片山善博特任教授(公共政策学科)、岩浅有記准教授、2026年に設置を目指す情報科学部※の学部長予定者である井上雅裕氏が登壇しました。
まず、講演に登壇した井上雅裕氏が「文理融合の情報科学の可能性」と題して、情報科学部設置の理念や、地域・自治体で必要とされる幅広い人材の育成を目指すことを表明しました。
※仮称/2026年度設置構想中
パネルディスカッションでは、コーディネーターとして岩浅准教授、パネリストとして片山特任教授・平石洋介氏(ブランディング・クリエイティブディレクター)・黒田成彦氏(長崎県平戸市 市長)・渡辺竜五氏(新潟県佐渡市 市長)が登壇しました。「伝統と先端から始まる新たな地域創生」と題し、政府が取り組みを開始して10年が経つ地方創生の振り返りと成果や課題、新しい大学教育、地域コミュニティ、今後の地域創生の在り方について議論しました。
最後に神達学長が挨拶に立ち、大学教育の役割に言及しながら、情報・データ全盛の時代にあっても生きとし生けるものの尊厳を忘れず、人が社会においてどのような役割を果たせるかを問い続ける姿勢を、教育機関は育まなければならないと述べました。そして、大正大学が2026年に迎える創立100周年を「第二の開学」と位置づけ、新たな挑戦をしていくと締めくくりました。
会場・オンラインで聴講いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
当日のアーカイブ動画はNIKKEI CHANNELからご確認ください。