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【プレスリリース】『第4回種子地蔵縁日』を11月9日(土)に開催! ~“農と食と歴史”を感じて誰もが楽しめる一日~

2024年10月30日

大正大学は、大学と関連団体、学生が運営するイベントとして2024年11月9日(土)に『第4回種子地蔵縁日(たねじぞうえんにち)』を開催します。
このイベントは、本学の南門広場にある「種子地蔵※1」にちなんで2022年に初開催され、前身の「中山道種子屋街道さんぽ市」から数えると今年で4回目の開催となります。
社会・地域貢献に関する科目「すがもプロジェクト※2」を履修している学生が企画に参加し、伝統野菜を通して、“農と食と歴史”を感じるマーケットやワークショップ、クイズやスタンプラリーなどを予定しており、「種子屋通り※3としての巣鴨」の歴史や文化の認知向上を目指します。

※1……地域創生の実現や、学生の成長を祈る思いを込めて2022年5月に本学南門広場に建立しました。
※2……学生と教職員が、学内の屋上や建物裏などのデッドスペースを利用した「キャンパス農園」や、伝統野菜を「育て、食べる」ことを通した巣鴨の地域コミュニティーを育む活動をおこなっています。
※3……種子屋通り(たねやどおり)…江戸時代から戦前まで、旧中山道を巣鴨から北上した所から滝野川三軒家(現:北区滝野川六丁目)の間は「種子屋通り」と呼ばれるほどたくさんの種苗問屋や販売店が立ち並ぶ街でした。「滝野川ゴボウ」や「滝野川ニンジン」など地域の名を冠した多くの伝統野菜の品種がありましたが、時代の移り変わりの中で種苗店は減少し、種子屋通りとしての歴史は忘れられつつあります。

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