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【学生・職員の活躍】「すがもプロジェクト(キャンパス農園班)」が栽培した「滝野川かぶ」が品評会で最高賞を受賞しました

2024年12月10日

12月8日(日)に瀧野川八幡神社で行われた「滝野川かぶ品評会」で、本学の「すがもプロジェクト※1(キャンパス農園班※2)」が栽培した滝野川かぶが、最高賞である特賞(一般部門)に輝きました。

品評会は、滝野川かぶを復活させることを目的に瀧野川八幡神社の主催で開かれ、今年で2回目となりました。
1916年に設立された東京種子同業組合が同神社の社務所を会合場所として使っていたことから「種にゆかりのある神社」として、地域と一緒に滝野川かぶを育てていこうと、2023年に滝野川かぶの種を配布。
キャンパス農園班では、その種を本学埼玉校舎の農園にまいて栽培し、出品しました。

今回の受賞理由は「長さ」「太さ」「形」の3要素が備わっていたことです。
キャンパス農園班の取り組みに関わる職員の山本空洋さんは「私たちの大学は旧中山道の種子屋通りに位置することから、都市型農業の研究のほかに江戸東京野菜の栽培にも取り組んでいます。今後も農業を通して、地域と関わっていきたい」と話してくれました。


※1「すがもプロジェクト」……
本学が位置する巣鴨・西巣鴨・滝野川のまち(庚申塚〜板橋駅方面)を中心に活動を展開する大正大学にしかない全学部多学年型かつ学生教職員協働プロジェクト。学生が主体的に地域課題の解決のためのフィールドワークをおこないながら、学生と地域の人々がともに学ぶ実践的な教育です。

※2「キャンパス農園班」……
学生と教職員が学内の屋上や建物裏などのデッドスペースを利用した「キャンパス農園」で農業活動を実施しています。本学の連携自治体や、滝野川に本社のある株式会社日本農林社から提供いただいた江戸野菜等の伝統野菜や果樹を中心に栽培しています。




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