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日本語辞書学への序章
日本語辞書学への序章
- 倉島 節尚 著
- 本体価格4,700円+税
- A5判 413頁
- ISBN 978-4-924297-57-9
本著の内容
- 国語辞典はどのようにして作られているか
・・・項目選定,用例収集,編集方法,
規範と慣用,電子辞書・・・ - 辞書は文化史の記録と考える著者が、編集実務と理論の両面から平易に説いた辞書論集。
- 現代国語辞典の『解体新書』 として、国語辞典がどのように作られているか研究するために最適な一冊。
本著の内容
序 日本語辞書学への道程
- 第1章 日本語辞書学総論
- 日本語辞書学の目指すもの
- 日本語の特性と辞書編集上の問題点
- 文化史の記録としての辞書
- 第2章 日本語辞書学各論
- 近代国語辞典の誕生と展開
- 国語辞典の編集
- 辞書における規範と慣用
- 辞書における規範と慣用 続考
- 辞書における規範と慣用 続々考
- 辞書の記述の規範性
- 語彙選定の方針と方法
- 辞書の項目数をめぐって
- 辞書編纂と専門用語
- 国語辞典の仏教用語
- 辞書と用例
- 漢字使用に関する一資料
―『大辞林』初版における使用漢字の実態と分析― - 国語辞典とコンピューター
- 編集者から見た国語辞典のこれから
- 第3章 外国人による日本語研究―幕末編―