学部・大学院FACULTY TAISHO
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臨床心理学専攻
2010年度修士論文 題目一覧
2011年1月12日(水)大学院臨床心理学専攻では、修士論文口頭試問を開催しました。修士論文提出者20名、並びに教員、M1、学部生など総勢60名近くが参加し、20名それぞれが修士課程での研究成果を発表しました。口頭試問も無事に終了したため、今日は、すべての論題を下記の通り、ご紹介します。
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うつ病を対象とした就労準備支援プログラムに関する一考察
-参加者の語りを通して- -
コーチングを学ぶことによる人間観の変化
-コーチへのインタビュー調査に基づく質的研究- -
あきらめのプロセス
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児童養護施設における生活の中の個別的な関わりについて
-子どもの思いと職員の思い- -
うつ病の回復における認知変化の過程 -回復者の語りをとおして-
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中学生におけるキャリア意識の発達 -親との関係性に着目して-
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妊娠期における児童虐待の発生リスク因子と予防支援に関する現状と考察
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思春期における不登校経験者の心理的変容について
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児童養護施設における学習ボランティアの意義と役割
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発達障害児に対する母親の心理的変化
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人はなぜ学校に行ったのか
~登校理由を聞くことにより 不登校予防の方法を探る~ -
保育園における「気になる子」への理解と対応 -保育者の語りからの分析-
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不登校からの回復を促す支援
-経験者へのインタビューから効果的なソーシャル・サポートを探る- -
リスナーの存在がフォーカシング・プロセスに及ぼす影響
ーひとりフォーカシングと継続的なパートナーシップの比較よりー -
貧困をめぐる心理的諸側面に関する一考察
-当事者へのインタビュー調査を中心に- -
心理的援助者の在り方とその動機について
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アレキシサイミア傾向が高い大学生に想起される被養育体験と主観的気分状態
―ロールシャッハ・テスト反応内容からの検討― -
極低出生体重児の小学校適応のアセスメントと支援に関する研究
―認知機能と愛着評価および面接による分析― -
大学生の被養育体験が攻撃性と抑うつに及ぼす影響
―質問紙と投影法による分析― -
「新しいタイプのうつ病」についての検討
-EAPに従事するカウンセラーへのインタビューと文献的考察-