学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

宗教学専攻

『宗教学年報』第27輯刊行

 大正大学宗教学会で発行しております『宗教学年報』ですが、このたび第27輯が刊行にいたりました。執筆者・関係者のみなさまに対しまして心より感謝申し上げます。

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 本輯では、昨年度に大正大学での教授職を退任され、今年度より名誉教授・常任理事となられた星野英紀先生と、大正大学名誉教授の藤井正雄先生、田丸徳善先生に大正大学宗教学の思い出を語っていただきました。また、学会内に新たに発足した「震災と宗教」研究会の中間報告も掲載しております。論文と合わせてご覧ください。

 本日、発送作業を完了いたしました。大正大学宗教学会OB・OGや会員、関係者・関係機関のみなさまにおかれましては、今しばらくお待ちいただければと思います。もしOB・OG、会員の方で、ひと月以上過ぎてもお手元に届かなかった場合は、大変お手数ですが下記のメールアドレスにご連絡いただけると幸いです。

 info★taisho-shukyogakkai.net (★を@に要置換)

 なお、非会員の方でお求めになる場合は、1部1,000円+送料180円にてお送りさせていただきます。こちらも下記のメールアドレスにご連絡ください。 

 info★taisho-shukyogakkai.net (★を@に変換) 

 

 目次は以下の通りです。

 

《特別寄稿》

  • 昭和後期の宗教学研究室 (星野英紀)

《インタビュー》

  • 大正大学宗教学の思い出 (藤井正雄)
  • 大正大学宗教学を振り返って (田丸徳善)

《論文》

  • 現代における慰霊・追悼の展開 (小林惇道)
  • 宗教者による自殺予防の可能性 (林拓弥)

《研究ノート》

 〈中間報告・東日本大震災と宗教―福島県いわき市の事例から―〉

  • 宗教者の活動の概況について―いわき市の場合― (星野壮)
  • 一宗教者の支援活動と宗教者意識―福島県いわき市冷泉寺の場合― (齋藤知明)
  • 寺院間ネットワークと地域社会のつながり―浄土宗浜通り組青年会の活動から― (小川有閑)
  • 新宗教教団の震災対応と組織比較―天理教と創価学会を事例として― (藤井麻央)

《書評》

  • 中牧弘允、ウェンディ・スミス編『グローバル化するアジア系宗教―経営とマーケティング』 (藤井麻央)
  • 林貴啓著『問いとしてのスピリチュアリティ―「宗教なき時代」に生死を語る―』 (古山美佳)
  • 李元範・櫻井義秀編著『越境する日韓宗教文化―韓国の日系新宗教 日本の韓流キリスト教―』  (星野壮)
  • 櫻井治男著『地域神社の宗教学』 (本城由季)

《彙報》

  • 研究室のあゆみ
  • ブログ記事
  • 修士論文紹介・開講科目一覧

執筆者紹介

会則・役員

編集後記

 

 

(この記事は、大正大学宗教学会のホームページの内容を掲載しております)

大正大学宗教学会HP http://www.taisho-shukyogakkai.net/

 

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