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宗教学専攻

修士論文の口述試問がおこなわれました

 1月21日、修士論文口述試問が行われました。


 修士論文は提出しただけでは終わりではありません。提出後は論文指導をした主査の先生、さらには専門の近い副査の先生が修士論文を読みます。
 

 そしてその論文が修士論文としてふさわしいのかどうかを審査するため、口述試問が行われるのです。口述試問では書いた内容について提出者がちゃんと理解していて、説明できるのかなどが見極められます。また先生方から論文の内容における疑問点が提起され、それにちゃんと答えることも要求されます。

 今年度は4人の院生(東洋哲学コース2名、宗教学コース2名)が修士論文を提出し、一人約30分~45分程度で試問を受けました。

 大量の質問をする方も受ける方も、そして実際に試問の運営をする方も大変です。先生方、助手さん副手さん、そして提出者の皆さん、おつかれさまでした。

 

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宗教学コースの修士論文提出者と担当の先生方、運営をしてくださった助手・副手さん

 

(この記事は、大正大学宗教学会のホームページの内容を掲載しております)

大正大学宗教学会HP http://www.taisho-shukyogakkai.net/

 

 

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