宗教学専攻

大正大学宗教学会2012年度秋期大会のお知らせ（決定報）

　このたび大正大学宗教学会では、大正大学宗教学会2012年度秋期大会を下記の通りに開催する運びとなりました。

　今回の大会では、修士論文を提出した院生によります研究発表と、本学教員を中心とした沖縄における観光地化、本土化といった傾向と宗教の関係について論じる発表を行います。

　どうぞお誘いあわせのうえ、ご来場くださいますようお願い申しあげます。

【日時】
　2013年2月19日（火）15：00～

【場所】
　大正大学2号館4階　241教室

【スケジュール】

15：00

　魚尾和瑛（大正大学大学院博士前期課程）　

　　「台風被害と宗教―狩野川台風後の子どもの作文を事例として―」
　

　～休憩～

15：45　

　沖縄の地域開発と宗教的文化要素の変容
　　　　―観光、墓、戦死者慰霊の本土化・沖縄化―

　発表者：塩月亮子（跡見学園女子大学教授）
　　　　　　「沖縄的宗教文化要素の観光への活用」
　　　　　 村上興匡（大正大学教授）
　　　　　　「地域の墓地に関する意識と墓地行政のあり方」
　　　　　 佐藤壮広（大正大学講師）
　　　　　　「戦争死者の遺骨収集活動」

　コメンテータ：池上良正（駒澤大学教授）

17：30　　事業報告など

18：00　　懇親会　中華美食東和　（一般：3500円、学生：2000円）

　※参加を希望される方、また何かご不明な点がございましたら、お手数ですが下記までご連絡ください。
　連絡先：大正大学宗教学会　　info★taisho-shukyogakkai.net（★を@に要変換）

（この記事は、大正大学宗教学会のホームページの内容を掲載しております）

大正大学宗教学会HP　http://www.taisho-shukyogakkai.net/