学部・大学院FACULTY TAISHO
宗教学専攻
【宗教学専攻】『宗教学年報』第33輯が刊行されました
大正大学宗教学会で発行している『宗教学年報』第33輯がこのたび刊行にいたりました。執筆者・関係者のみなさまに、心より感謝申し上げます。
本輯には、論文4本、書評と紹介3本に加え、昨年度の研究室のあゆみ、ブログ記事、修士論文題目一覧などを掲載しています。
本研究室の院生とOBによる国内外の仏教や新宗教に関する論考、修士課程1年生による書評、全7本とも力作揃いです。会員や関係の方々にはもちろん、進学を考えている方にとっても、研究室の具体的な活動を知っていただける内容になっています。
ぜひお手に取ってご覧下さい。
大正大学宗教学会OB・OGや会員、関係者・関係機関のみなさまへの発送につきましては、完了いたしました。もしOB・OG、会員の方で、お手元に届かない場合は、大変お手数ですが下記のメールアドレスにご連絡いただけると幸いです。
なお、非会員の方でお求めになる場合は、1部1,000円+送料180円(計 1,180円)にてお送りさせていただきます。こちらも下記のメールアドレスにご連絡ください。
info★taisho-shukyogakkai.net (★を@に変換)
第33輯の目次は以下の通りです。
《論文》
対外謀略と経済調査に関わった仏教者 ―近代日タイ関係と佐藤致孝― 大澤広嗣
沖縄の新宗教における宗教実践 ―龍泉の至福者研修を事例に― 長島三四郎
ハワイにおける浄土宗の現代的様態 ―教団機関紙の分析から― 中村悟眞
植芝盛平における神観念 下垣良太
《書評と紹介》
川島敏郎著『相州大山信仰の底流―通史・縁起・霊験譚・旅日記などを介して―』 小泉 壽
山田仁史著『新・神話学入門』 塚越明香
田中大介著『葬儀業のエスノグラフィ』 渡邉龍彦
《彙報》
研究室のあゆみ
ブログ記事
修士論文・開講科目一覧
(文責・大場あや)