学部・大学院FACULTY TAISHO
宗教学専攻
【宗教学専攻】『宗教学年報』第37輯が刊行されました
大正大学宗教学会が発行している『宗教学年報』第37輯がこのたび刊行に至りました。執筆者や関係者の皆様には心より感謝申し上げます。
本輯は、2022年度に開催した大正大学宗教学会秋期大会(小林惇道著『近代仏教教団と戦争―日清・日露戦争期を中心に』問芝志保著『先祖祭祀と墓制の近代―創られた国民的習俗』の合評会)の模様を特集として掲載しています。
このほか、研究ノート1本、書評と紹介2本に加え、2023年度の研究室のあゆみ、ブログ記事、博士・修士論文題目一覧などを掲載しています。 会員や関係者の方々にはもちろん、大学院への進学を検討されている方にも、研究室の具体的な活動を知っていただける内容となっています。
大正大学宗教学会OB・OGや会員、関係者・関係機関の皆様への発送につきましては既に完了しています。(お振込の際、他行からの場合は郵貯口座の店番:019でお願いします)もしもお手元に届いていない場合は、大変お手数ですが下記の問い合わせフォームよりご連絡いただけると幸いです。なお、非会員の方には、1部1,000円+送料210円(計:1,210円)にて頒布させていただきます。ご注文は下記の問い合わせフォームにご連絡ください。ぜひお手に取ってご覧ください。
【お問い合わせ】
https://tais-religion.com/contact
《2022 年度秋期大会記録》
合評会
小林惇道著『近代仏教教団と戦争―日清・日露戦争期を中心に』
問芝志保著『先祖祭祀と墓制の近代―創られた国民的習俗』
髙橋秀慧 三浦周 小林惇道 大場あや 山田慎也 問芝志保
《研究ノート》
原田治郎の故郷・周防大島をめぐって—宗教環境を中心にしたフィールドワークより— 小前ひろみ
《書評と紹介》
下村育世著 『明治改暦のゆくえ―近代日本における暦と神道』 下垣良太
芦名定道著 『脳科学とキリスト教思想』 芳賀徳仁
《彙報》
研究室のあゆみ
ブログ記事
修士論文・博士論文・開講科目一覧
執筆者紹介
会則・役員
編集後記
(文責:芳賀徳仁)