学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

比較文化専攻

書評:ワーグナー著『アルフレッド・シュッツ』(佐藤嘉一 監訳、明石書店、2018年)

 2018年3月に、「他者と日常生活世界の意味を問い続けた〈知の巨人〉」というサブタイトルをもつ、実に読み応えのある上記の著書が出版されました。その書評が、昨年、中部大学編『アリーナ』(第21号、風媒社、2018年)に掲載されました。
 この度、『アリーナ』発刊から1年たち、ブログにアップすることができるようになりましたので、皆様におとどけいたします。
 なお、同誌、第22号(2019年)には、「シュッツ流の〈宗教現象学〉の可能性」という長大な論考が掲載されています。
 また、2021年5月には、『シュッツと宗教現象学』(仮題)という欧米の研究者と私が寄稿した論文集の翻訳も出版する予定で、現在、鋭意、翻訳中です。

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(カバーをクリックすると、書評の全文が読めます。)

星川啓慈(比較文化専攻長)

 

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