学部・大学院FACULTY TAISHO
東洋史コース
☆○o。東洋史コースの先生紹介と授業風景②。o○☆
前回に引き続き、東洋史の先生紹介と授業風景です。
今回は宮嵜洋一先生です。
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宮嵜洋一先生のご専門は中国近世史。
とくに清王朝の時代(17~20世紀)を中心に、
中国の地域社会の様々な生産活動の分析、
生産活動の進展による自然環境の変化、
それに対する人々の対応等を研究されています。
近著に『明清時代の資源開発と行政』(汲古書院2014)があります。
それでは「知ナビ」(新入生配付用)にもとづき、さらに掘り下げていきましょう。
先生の性格:「粘り強いこと(と自分では思っているが、人にいわせると「しつこい」ということらしい)。」
ブログ作者も「粘り強く」ご指導してもらいました。一つの言葉に長尺費やすなんてしょっちゅう。
よく夜遅くまで訳の手直しをしてくれました。ありがたい話です。この場をお借りして御礼申し上げます。
東洋史特講B。黒板に「万暦帝」の文字が。明末の皇帝です。
先生の趣味:「昔は楽器の演奏(ギターやベース)だった。」
これはカラオケなんかご一緒するとその名残が垣間見えます。けっこうアップテンポですよ。
リラックス方法:「(猫を)2匹かっており、これを膝に乗せてぼーっとするとかなりリラックスする。」
これは初耳ですね。ただネコ派というのは何となく分かります。うん、ネコですね。
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そして宮嵜先生といえば、毎年恒例の台湾研修旅行。これについては過去ブログを探してください。
ブログ作者はもう5回ほど同行いたしましたが、台湾はいいですよ。永住してもいいくらいです。
九份。「千と千尋の~」でお馴染みの超人気スポット。日本人タクサンネ。
台湾に限らず、大学時代はどんどん海外へ行くことです。
とくにアジアは安いので、バンバン行くことをおすすめします。東洋史とはそういうものですよ。