学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

国際文化コース

【人文学科国際文化コース】教職課程の学びの紹介

今回は、2年生の教職科目である「英語科教育法Ⅰ」について紹介します。

国際文化コースでは、中学校と高等学校の英語の教員免許を取得するための教職課程があり、年次から本格的に履修が始まります。

外国語習得の基本的理論や日本の英語教育の現状などを学んだ後、英語の授業をする練習として、学期の終わりに、初めて模擬授業を実施しました。

15分ほどの教科書の単元の導入部分ですが、マンガ・スポーツ・動物・食べ物など、トピックに合わせて中学生・高校生が興味をもってくれそうなアクティビティをよく工夫していました。

生徒役をしてくれた先輩たちからもコメントをもらいながら、良い学びがあったようです。

今後のますますの成長に期待です!




学生からのコメントも紹介します。

~ 模擬授業を初めて実施して ~

今までは生徒側として授業を受ける立場でしたが、実際に授業の導入部分に取り組み、授業をする側になったことでわかる気づきがたくさんありました。自分が生徒として授業を受けてきた経験を活かしながら、生徒に寄り添った授業ができるように日々研鑽を積んでいきたいと思います。H. G

 

今回初めて模擬授業を実践してみて、多くの事を学べる新鮮な体験ができたと思いました。始めはどのような授業を行っていくべきなのか、そして授業が上手くいくか分からず緊張していました。実際に授業を行ってみると意外に上手く立ち回ることができて、自分らしさを出した授業を行うことができました。アクティビティの内容や受け答え時の配慮なども評判が良かったため、嬉しかったです。次は、より様々な教え方を試してみたいです。T. F


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実践的な教授力、授業運営力の鍛錬は、リーダーシップを磨くことにつながり、教師としての活躍はもとより、人生のあらゆる場面で求められる力になると思います。
教職課程で研鑽を積む学生たちのますますの活躍をこれからもお伝えしたいと思います。



                                        人文学科国際文化コース

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