学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

人間科学科

授業の成果をパネルにまとめました(人間科学基礎ゼミナールⅠ)

今年度の人間科学基礎ゼミナールⅠ(井関クラス)では『グラフをつくる前に読む本―一瞬で伝わる表現はどのように生まれたのか―』を読みました。
人間科学科では,人口統計から社会調査,質問紙調査に実験課題の反応など,さまざまなデータに接する機会が少なくありません。
そのようなデータに親しむ第一歩として,グラフを作る・グラフを読むということがあります。

『グラフをつくる前に読む本』は,7種類のグラフについて一般な使われ方や留意点から歴史的な背景までを広く紹介しています。
授業では,学生がグループごとに各章の内容について発表するとともに,Excelとオープンデータを使ってそれぞれのグラフを実際に作るワークを行いました。
また,学期末には,e-Statなどのオープンデータを使って各自でグラフを作成し,そこから読み取れる内容について発表を行いました。



作成したグラフと発表の概要についてはパネルにまとめました。
このパネルは,学科書庫に掲示してあり,オープンキャンパスなどでも見ていただくことができます。



(文責:井関)
GO TOP