学部・大学院

DEPARTMENT

文学研究科

ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)

文学研究科では、知識・技能、思考・判断・表現、関心・意欲・態度の項目において、宗教学専攻、史学専攻、国文学専攻、比較文化専攻において学位授与方針を定めています。それは、本学の教育ビジョン・建学の精神「智慧と慈悲の実践」にもとづきながら、「4つの人となる」(「慈悲」・「自灯明」・「中道」・「共生」の人となる)という言葉の中に、その基本的精神と願いが表現されています。各専攻の基準に基づいて、知識・技能、思考・判断・表現、関心・意欲・態度という能力・資質を備えた大学院生に学位を授与します。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

文学研究科では、ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)に示した資質・能力を総合的に身につけている大学院生を育成するために、専攻ごとに「総論」的科目と「特殊研究」的科目、「演習」的科目を設置し、論文・研究指導とコースワークを視野に入れたカリキュラム編成を行います。さらに、研究倫理遵守の必要性を身につけるため、初年度必修の講義において研究倫理教育プログラムを実施します。

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

文学研究科は、本学の教育ビジョンである「4つの人となる」を、生涯を通じて体得していこうとする学生を育成することを目指し、ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)に示した資質・能力を総合的に身につけている大学院生を育成し、社会に送り出すことを教育目標としています。専攻ごとに、ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)に示された資質・能力を総合的に身につけている大学院生を育成するために、資質・能力を備えた大学院生を求めます。